2015年4月2日に始まった「CLUB SEVEN 10th stage!」東京公演が、4月20日に千穐楽を迎えてしまいました。

CLUB SEVEN


シアタークリエ『CLUB SEVEN 10th stage!』

(本記事にはネタばれが含まれますので、未見の方はご注意ください。)7th以来の義くんの出演!(7thの感想「一時も目が離せなかった『CLUB SEVEN 7th stage』」)本当に楽しみにしていました。当初、4回通うつもりが、結局13回まで増えてしまいました(汗)座席も、一番前方列だと2列、一番後方列だと最後列の22列、上手の壁際、下手の壁際、通路横、センター、ボックス席と、シアタークリエのあちこちからの景色を眺めました(笑)

毎回の面白かったことを全部書くわけにはいかないのですが、オープニングが超絶かっこいいのはもちろん、偽りの王ツタン仮面とルシファー様が大好きすぎました(笑)初めて仮面が取れちゃって、直人さん曰く「全身金色のただの一休」になった時は、もうルシファー様が出てきても私の笑いが収まらず、大変でした。

ルシファー様は、毎回の呪文の時の自分の話が大好きで、毎回記憶に留めようと必死に聞いてました(笑)休憩時間中、トイレに並びながらNotebooksを起動して、忘れないようにメモを取っていましたし。後ろ向きで出てきた時の、指にごてごて指輪をたくさんして、くねくねさせてるのも好きで、オペラで手のアップをずっと見ていたり(笑)

正直、警官コスの所のスケッチは、いまいちだったかなあ。最後がいらないというか。ドリフ的な終わり方がいらないというか。

居酒屋店員さんは、普通の店員さんっぽさがすごくて、可愛すぎました。目をカッと見開いて停電のはずの店内を縦横無尽に動き回る(笑)退場するときも可愛い(笑)そればっかりですが。

「赤い靴」の蒼乃さんとのダンスは、とても素敵でしたが、露出が少ない衣装が自分的には萌えなくて(ヘンタイか)。今回、義くんが唯一脱いだのは、50音順のTIKI BUNで親分として出てくる所くらいで。ここぞとばかりに脱いでましたけど(笑)初日は中にTシャツ着てたはず。

そして、オフィスラブのおばちゃんヨシモトさんと、赤い靴のダンスしてた人が、同一人物だと思ってない人いたんじゃないかと(笑)みんなが無茶ぶりやってるとき、ほうけてる義くんを見てるのも面白かったです。最後の方は無茶ぶりに参加してましたけど。

玉野さんのタップは相変わらず見事でしたが、まさしのタップも好きでした!ミニミュージカルの中でやる、まさしのタップを毎回楽しみにしてましたし。まさしは本当に今回、いろいろすごいな、と思いました。自己紹介のお題が、「CLUB SEVENのメンバーの誰になりたいか」という時、義くんが「まさしかなあ、自分があの年の時に、あれだけできたかなって」と言っていたのも納得です。ばっちとヒデちゃんもがんばっていましたし、可愛かったです。直人さんは、いろいろ、舞台を引き締めてましたね。ミニミュージカルでのお芝居は、さすがという感じ。スフィンクスも可愛かった(笑)マサは、ダンスが綺麗でした。「ダンスリハ」で、唯一シャンジュマンが一番綺麗だったので、毎回そこはマサを見てました。

女性陣もとても素敵でした!蒼乃さんは、どのカツラもよく似合ってて、ヒデちゃんが「蒼乃さんになりたい。いろんなカツラがかわいいからかぶりたい」と言っていたのがよく分かります(笑)特に50音順で、きゃりちゃんとPerfumeやってる時が超可愛かった!白羽さんは、しっとりしたアンネローゼ様な感じの印象だったのが、ぶっ壊れましたね(笑)ある日、オフィスラブでのムチャぶりと、徹子の部屋のムチャぶりで、かなりフリーズしちゃってできなかったのですが、その日を境に、たがが外れたようにものすごいことになりました(笑)チアリーダーのムチャぶりの日など、スカートの中丸出しになるのもかまわず足あげてチアダンスしてて、度肝を抜かれました。あと、TIKI BUNが超好きでした。

ミニミュージカルの内容は、ぶっちゃけ、泣けませんでした。いろいろ、センスが古すぎやしませんか(笑)ツッコミどころ満載すぎて。義くんがその役なのは、まあ、いいのですが、マサの役の方をやってくれた方が面白かったかなあ。ミニミュージカルと言いつつ、アンドロイドは1曲も歌いませんでした。

50音順は、もうほんとにお祭りなので、楽しんだもん勝ち(笑)義くんがかっこよく踊るシーンが少ないですけど!きらきらキラーの全力な踊りと笑顔が好きすぎです。ぐんまちゃんの登場のしかた、ぐんまちゃんのままなのにゲラゲラポーがっこいい(爆)その後の悪い表情も。まさにラブラドールも可愛すぎました。

可愛いばっかり言っててもさすがにしょうもないので(笑)、アフタートークのレポ、メモっておいたのを載せておきます。正確ではないかもしれませんが、ご容赦ください。そして、義くんの話中心というかそれしかなくてすみません…。

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並びは自己紹介の時と同じでした。
服は、50音順の時のおそろいのTシャツのまま。

「なんか今ちょっと眠い感じ」と言う直人さんに、義くん「分かる分かる!サウナ入った後みたいな」
玉野さん「クラブセブンはサウナか!」

玉野さん「ここまでで、なんか失敗ある?」
義くん「ここまで…」
ここで、この日の50音順で、「ケニヤでキリンと朝ごはん食べてる!」を「キリン」って始めちゃって、白羽さんが吹き出しちゃった話をする。

その後、マサがアンドロイドで転んじゃったところの話に。義くんとマサが、2人で立ち上がって、その時の様子を再現。
玉野さん「そこで転んだの?!」
義くん「普通ここまで来たらグッと足で堪えるでしょ?!ありえない倒れ方してんの!その後「優秀なアンドロイドだ」ってどこがだ!」
マサ「あれほど台詞が言いにくかったのは初めてですね(笑)」

それから、体力、体重などの話になったような。
玉野さん「義の上半身すごいことになってるもんな。リフトするから」
義くん「そうなんですよ。オレはいつも、リフトされる側なんですよ。DIAMOND☆DOGSというグループでは」
直人さん「圭吾さんにもリフトされたもんな」
義くん「圭吾さんには二度とリフトされたくないです。落とされましたからね。舞台で。前の人が「大丈夫?!」って、思わず「うん」って言ってしまいましたからね!」

質問コーナー。
ホワイエに質問用紙が置いてあって、それに質問を書いて投稿するようになっていました。

「今日、一番大変だったことはなんですか?」
全員考え込む。
義くん「俺は、ツタンですかね。今日3回やったんですよ。」
この日、初めて、ツタン仮面の踊りを3回やり、この日を境に3回やるようになりました(笑)
直人さん「今日初めてご覧になった方、あれはいつも2回なんですよ。」
(そのツタン仮面、1回目と2回目の振りを逆にしちゃって、直人さんと合わなくなってましたけどね)
マサ「あれは疲れた…」
この時点では、全員、今後ずっと3回やることになるとは、思っていなかった模様。

「他の人のでやってみたい役は?」
ばっち「おれ、錦織圭をちょっとやってみたい」
全員「えええ?!」
ばっち「あれ、いつもウケてていいなあって」
義くん「いつもシンケンジャーでスベってるお前が言うな(笑)」

「たくさんの女装が出てきますが、彼女にしたいのは誰の女装ですか?」
玉野さん「まさしはアレだろ、義だろ?」
まさし「えええ?!ああ、まあ、そうですね(笑)」
玉野さん「義はまさしだろ?」
義くん「あんなデカいのヤですよ!!50音順の時に、追いかけて客席行くじゃないですか、ものすごいデカいからな、おまえ!」
まさし「俺、あのセーラー服よく入ったなって」
玉野さん「まさしは、なんでも規格外なんですよ。足が30センチもあるんです。」
まさし「玉野さんに、お前はお金がかかるから、次は出さないって冗談で言われて」
義くん「冗談ではないだろう」
まさし「ええええ?!」

義くん「普通に考えて、ヒデとかばっちは可愛いよな。」
客席「えええ!」
マサ「やっぱりそっちのケが!」
義くん「違うわ!!!(苦笑)」
玉野さん「マサは義だろ」
マサ「浮気する人はヤです!!!」
この日は、休演日の翌日。
で、休演日前の夜から、義くんがずっとまさしと一緒にいて、夜通しゲームしたり健康ランドいったりしたという話を、自己紹介コーナーでした後、50音順の間中ネタにされたのです(笑)

最後にプレゼントコーナー。ばっちのアメスタで書いた、義くんの書「威風堂々」を1名様に。ホワイエに応募用紙があって、欲しい人はそれに記入して応募する方式でした。ホワイエには、その書も飾られていました。当たった人の所に、義くんが書をお届けに行ってる間、ばっちは、ずっと、「いいなあ〜欲しいなあ」って言ってました(笑)
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以上、長くなりましたが。