3人のユニットVelvet Crazy Nightの2度目のライブ@草月ホール、に行ってきました。
Dance Symphonyが入院&手術で、堪能できなかったので、思う存分、パワー全開で楽しむつもりで行きましたよ。
パワーありすぎたのか、初日、地下鉄出口出て、思いっきり、反対方向に5分も歩いて行ってしまいましたし。
草月ホールには、「愛が殺せとささやいた」を見に行った事があります。こじんまりとした劇場で、舞台が低かった記憶があったのですが、やっぱり低かった(笑)
パンフレットの販売も、DVDの予約も、物販もなし、という平穏なロビー(笑)
セットリスト的にDVDは難しいですよね。だからこその楽しみがあるライブです。
初日の26日、なんと最前列のセンター寄り。舞台近っ!あまりの近さに、同じく動揺してた両隣の方と、始まるまで緊張しながらおしゃべりしてました。
開演前のアナウンス。初日は皓ちゃんだった模様。2回目は類くん。3回目は、なんと、義くん。しかも、噛むんじゃないかな〜と思っていたら2度も噛むという。会場からは拍手がおこり「ありがとうございます(笑)」とお礼を言う義くん。TAKAちゃんに「演説みたいになってた」と言われる始末。
オープニングは、テーマソングの「Velvet Crazy Night」。黒いレースのコートみたいなのを3人共着ていて、これが妖艶で素敵。首元のひらひらレースが、義くんとTAKAちゃんにはめっちゃ似合ってました。類くんは・・・(笑)
2曲めは、知らない曲でした。新曲かなあ。
3曲目には、「Hotel California」。絶対義くんの選曲だと思っていたら、千秋楽だかのトークでそう言ってました。年代的に20代には思いつかない曲なんじゃ。4曲目は、バラード調アレンジの「Lose a feather」。ヴァレンタインショーでは新ちゃんも入って4人で歌ってたのを、3人で歌うからか、義くん、息継ぎ大変そうなところが(笑)特に初日。
そして、トークタイム。
一応、次のコーナーのテーマである春にひっかけた思い出話をメインに持っていきつつ、リハの話などもあり、毎回面白かった〜。
公園でリハしてる時に、待ち合わせ場所に100人くらいのおじーさんたちが集まってて、太極拳が始まっちゃって、「リーダー遅いなあ」とその団体を眺めながら待ってたら、一番後ろで一緒に太極拳やってる人が義くんだったとか(爆)絶対見えてると思ってボケてたのに、全然気付かれなくて、長い間ボケ続けてしまったとか。
アメブロで、類くんが言ってた「壁の穴」は、実は類くんが話を盛ってて、義くんのせいじゃなかったことも発覚。年初のライブで、2-8義くんと踊ることになった類くんが、振りを思い出して練習してた時に開けた穴だったとか。TAKAちゃんが、検証するから、と2人にその部分を踊ることを要求。「え!俺も?!」と本気でびっくりしてる義くん(笑)結局、最後の踏み込むようなステップが原因らしい。
トークタイム後は、春の思い出を歌う、コントコーナー。お客さんを1人上げるの好きね。
3人で森山直太朗の「さくら」を歌う所から始まり、1人ずつ順番に歌って、小芝居。類くんは森田童子の「僕たちの失敗」(笑)義くんは「なごり雪」。でも、出だしを毎回創作してて、TAKAちゃんには毎回突っ込まれ、最後には「最後くらいちゃんと歌えよ」と突っ込まれてました。
そして、「Na Na Na」でコール&レスポンス。2回目の時は、上手側、後ろから2列目の通路側の席だったので、後ろまで歩いてきた義くんを間近で見られました。最前列にいるときよりドキドキしてしまいました(笑)顔つきが違うんですよね、舞台にいる時と降りてきた時とでは。
そして、Velvet Crazy Nightの一番のお楽しみ、ミュージカルコーナー。
バンドのみの演奏もすごく素敵で、いつも聞き入ってしまうのですが、そこから、「レ・ミゼラブル」への移行が絶妙で。
「プロローグ」を類ジャン、義ジャベで歌い始めた時には震えました。ジャベール!たしかに、合うかも。個人的には3回目のジャベールが、一番、感情が入ってて、歌詞に意味を感じました。続けて、TAKAちゃんの「オン・マイ・オウン」。あー、似合うわ〜。切なさが伝わってきて、これまた鳥肌たちました。
レミゼはここまで。
類くんが「モーツァルト!」から「僕こそ音楽」を熱唱。もう、本当に、ミュージカルに出て欲しい歌い方。楽しそう〜。一段と拍手がすごかった気がします。
義くんのソロは「Jekyll and Hyde」から「This is the miment」。これもすごかったです。とくに後半の盛り上がりと最後のロングトーンは、「ええ!そんなに声出るんだ!」と正直驚きました。英語だったので、途中、発音が気になる(歌詞として聞き取れない)部分があったのですが、それも吹き飛ばす勢い。もう少し練習を積めば、英語も上手くなれるんじゃ?中国語とかやってる場合じゃないよ。
最後は、3人で「ロミオとジュリエット」から「世界の王」。なんだか1日目はピッチが合ってない感じがしましたが、2日目は大丈夫だったみたい。私の耳が疲れてたのかな(笑)
これは、5月と6月のミュージカルライブが楽しみです。
後半は、類くんとTAKAちゃんが1曲ずつソロを歌い、TAKAちゃんがピアノに入って、「Yo soy Maria」。類くんが歌って、義くんが踊り。義くんが踊るのは、ここだけです。色気全開で踊ります。上半身ハダカに、登場で着てたレースのコートを羽織っていてヤバイです。最前列で見た時は、卒倒寸前でした(〃艸〃)
その後、類TAKA2人で何か歌ってから、イノセントスマイルで、いったん終わり。アンコールでは、「Velvet Crazy Night」を再度歌い、挨拶、バンドメンバー紹介。初日、バンドメンバー紹介の前に、落としたブレスレットをスッと拾ってパンツのポケットに突っ込む義くん。それ、他の時にも落としてたやつでは?(笑)
最後に、3人バージョンの「ONE」。初日、ここで義くんが歌詞を間違え、悔しがって地団駄踏んでたのが可愛くて。TAKAちゃんが、半分後ろ向いて笑ってるのも。カーテンコールで、「今日からONEの歌詞はあれになりました」と言って、TAKAちゃんに「違う!!!」と激ツッコミ受けてました。
3回分をまとめて書いたから長文になってしまいましたが、本当に楽しいライブでした。ディナーショーも楽しみ。
青山一丁目の地下あるTORAYA Cafeのスイーツはオススメ。
写真は、あずき茶のゼリー。下にしいてあるあんが最高。黒糖の香りがいいのです。