2日連続でのスタンディングに耐えられる気がしなくて、直前まで悩んでいた25日の公演。結局気になりすぎて、夜のRED×GREEN公演を見に行ってきました。番号はすでに後ろの方だったので、少しでも見やすい場所になれればラッキーくらいの勢いで、物販で先にCD買うし、ゆっくりロッカーに荷物預けるし、のんびり。ドリンクにペットボトルがあるとは思わず、これだけは終演後の交換となりました。

結局、下手側真ん中あたりの柵のそばでした。太ももあたりから下が見えませんでしたが、思っていたよりは全然見やすくて、近くて思いっきり楽しめました。


REDがメインに演りつつ、GREENと交代したり、合同だったり、1人が混ざったり、意外にスムーズに切り替わっていました。ただ、これ3チームだったら・・・(笑)

全体的にマイクトラブルが多くて残念な面もありました。でも、豪フアンちゃんの報告書読み上げ中のマイクトラブルでは、義マシューがフアンの肩にかけてた手をマイクまで伸ばして、マイク位置を直してあげようとしてるその指先が、個人的に超ツボでした(←手フェチw)。

オープニングのWe are the Alter Boyzは全員集合。10人が揃って踊って歌うと壮観です。私にとっては初GREEN。知ってるのはルークの上口くんだけ。彼を一度は見たくて行ったようなものでもあったのですがね。あれだけさんざん雪獅子に通って、二人のやりとりを見てたから二人が一緒にいる姿をまた見たかったのです。上口くんのルークと義マシューの絡みを見たら、雪獅子の千秋楽で上口くんが「テンジンが大好きすぎて…」云々と言ってたことを思い出しました(笑)ツイート見てても、本当にルークを演るのが楽しくてしょうがないみたいですね、可愛い(笑)

Rhythm In MeはRED。豪くんの音程が違う?!と思ったら、調子が良くなかったようですねヽ(´o`;ブログに書いてました。ルークが客席に絡んでマシューにはたかれる所。右手でルークの頭をはたいたマシューの体が半回転して左手がアブちゃんをはたくことに。これは懺悔コーナーへと続く(笑)マークの似てないものまねで、寒い空気が流れた所でマークがいじけて退場。それを追って全員退場。入れ替わってGREEN登場。

Church Rulez。マシューが話し出すも、マークのものまねをせがむ客席。結局、美輪明宏のものまねをして、拍手。マシューは説明し直し(笑)歌ってる間のルークが可愛い。皆が大好きなのに浮いてる感じが、全身でキュートに表現されてて。ちょっとうざいけど、可愛がられてるんだろうな、って分かります。その点、REDはかなりルークに冷たいから(爆)創世記の所、「進化論は」のくだりはGREENの表現の方が分かりやすい!何が違うんだろう…

子ども時代からThe CallingはRED。座ってやってたマシューとマークのやりとりが、スタンディングライブ仕様で、立って演ることに。そのため、マークの髪形の所で二人の顔が近すぎるわ抱きしめてるわで、もうかなり怪しい関係に(笑)

アブちゃんがマシューのメロディを読んで、振り向いたところ、「マシューです。」「フアンです。」「二人合わせてオール阪神巨人でっす!」あまりの変化球にアブちゃんも止めるのを忘れて、一拍置いてから「違う!ペン!(マシューを指さして)笑ってるし…」その後、アブちゃんがちょっとだけ借りる服が台になく、袖から放り投げられたのを見て、アブちゃん「なんか放り投げられたような」

神様の声。マシューは、またもサングラスをふっ飛ばし、ベースの人に両手広げてセーフ(レンズは吹っ飛んでないからダイジョブ)とやってもらってる間に、他の皆が並んで神様の声を聞いてる所で、フアンとアブちゃんの間が詰められてて、マシューが入る余地がなくされてました(笑)ちょっとすんません的に手を出してむりやり体をねじ込むマシュー。いつもより増し増しで複雑な動きからThe Callingに入るという軽い復讐を(笑)

The Miracle SongはGREEN。REDに比べて説明的な要素強めな感じがしました。歌よりセリフに近いというか。その分、分かりやすいかな。フアン(だったかな?)がこの5人の中で誰が好き?みたいなことを客席に聞いて、他のメンバーに連れ去られるというオチを受けて、良知アブちゃん登場「誰を選ぶかって、決まってるじゃないですか!」Everybody Fitsに突入。

Confessionの説明、義マシューの「Hey come on」が聞けた!この子羊声が大好きなんです(笑) この懺悔コーナー、良知アブちゃんが思わず「REDチームの方が精神年齢が低いんじゃ」と言い出すほどムキャキャと盛り上がるREDチーム。そんなことはないです!と必死で否定するGREENZ(←今作った 笑)懺悔内容1つ目は、「子どものころ、プールでバタフライをしてたら、知らないおばさんにチョップしちゃってそのまま逃げた」というもの。バタフライで思い出した!と良知アブちゃんが義マシューに「手が長いことをどうして自慢するんですか!」と、今までさんざん手が短いと言われ、さっきはたかれたことを自分で持ち出す。やってみせて、やっぱり手が短い。そして、3人目の懺悔は匿名希望の良知真次くん、でした。

Something About You。最初のフレーズまでを義マシューが歌って、その後GREENマシュー登場。エンジェルちゃんを舞台にあげて「赤と緑、どっちのマシューを選ぶ?」結果はGREEN(笑)「あとはお前が言え」みたいにGREENマシューに任せていじける義マシュー。入れ替わり立ち替わり二人のマシューで歌うけど、最後にGREENマークがGREENマシューを袖に引きずってように連れて行って退場。

ここから先は、セリフと歌い出しはREDが演りつつ、歌からGREENが登場して、REDとGREENの同時進行形式に。

I Believe。良知アブちゃんが歌い始めて徐々にGREENも集合。上手にGREEN、下手にRED。2チーム並んで、まったくこの場面の解釈が違うことに驚きました。REDは、マシューを中心にすごい見つめあって笑って、スキンシップも激しいのに比べて、GREENは全員で同じ方向(客席)を向いてザ・ミュージカル!って感じで歌い上げる。一番はっきりチーム色が出てる場面でした。自分はやっぱり赤が好きですが、個人的な好みの問題ですね。誰が好きか、っていう。

気づけば、あっと言う間に2時間が終わり。最後は例の一本締めで終了。用事を済ませてふらふらと外に出たら、友人とばったり会えたので、そのままお茶しにGO!2時間あまり興奮した状態で話しまくり、長いような短いような一日も終わりました。

帰宅後、即座にCDをiPhoneに入れて、超エンドレスリピート。1曲だけとはいえ、これを残してくれて本当に嬉しい!曲を聞くだけで、5人が目の前に思い浮かびますから。