2月18日(火)夜、”Colors”の前楽を見てきました。いろいろ発見というか、思うところがあったので、書きとめておきます。今回は、”TEN STEPS”以来の博品館最前列で見ることができました。上手スピーカーの目の前だったので、終わってからしばらく、耳がジンジンしていましたが……。
義くんの踊りと、新ちゃんの踊りだけは、遠くの席で見ても、近くの席で見ても、印象はそれほど変わりませんでした。ただ、近くでじっくり見て、改めて思ったのは、この2人の踊りには、ひとつひとつの動きに、きちんと意味を感じられるということ。マイムには表情があって、なぜそこで指を伸ばしたのか、なぜそこで一歩を踏み出したのか、なぜそこで下を向いているのか、などが伝わってくるのです。そして、どういう場面なのかが背景に見えてくる。そういう意味で、他のメンバーは「振りを踊っている」と感じてしまうことが多々あって、その違いこそが、私が義くんの踊りが好きな理由なんだなあと、つくづく感じました。単に、好きだから目がいっちゃう、というのはあるんですけれど、メインで踊ってる人を見ようと思って見ていても、バックで踊っている義くんに、ついつい目がくぎ付けになってしまう。新ちゃんの踊りにも、この前のクリスマスディナーショーのときに魅せられたので、そのままの印象が”Colors”にも見えたのがうれしかったです。
二幕の西遊記をモチーフにしたダンスバトルは、前楽なので、かなりカオスでした(笑)バレンタインショーと言えば、空から振ってくるタライ。この日は、皓ちゃん受難の日(笑)かなりがっつり後頭部を直撃されていて、皓ちゃんを足蹴にする義くんでさえ、「大丈夫か?」的にふらふらの皓ちゃんに声をかけていたほど。泰ちゃん孫悟空とのゴム対決(ゴムをくわえてひっぱりあう)は、いつもは皓ちゃんがやられるのに、この回は泰ちゃんがばちーん!その勢いで、側に立ってた、類くん三蔵法師が舞台から私たちの目の前に降ってくるというハプニングも(笑)転んだりはしてないので、けがはありません。良かった良かった(笑)
そして、回代わりでいろんなメンバーが「抱きしめたい」を言っている「カルナバル」。義くんがセンターに立ったのを、皓ちゃんが突き飛ばして、「やった!」と言いつつも、そんなことしてる間に歌に戻ってしまって「抱きしめたい」は言えないという。突き飛ばされた義くんは、最後の、皓ちゃんのひざに片足かけるキメポーズの後、そのまま皓ちゃんのひざを軽く蹴るようにして、次の歌の立ち位置に移動し、皓ちゃんは「えええ」みたいな顔。
そういえば、「Everything」で、舞台センターあたりで類くん、TAKAちゃん、義くんが円形に立ってるとき、踊っている皓ちゃんをニヤニヤしながら見ている義くんが面白かったです。
今回は、今までに比べて見に行ける回数は少なかったのですが、まあ、これが普通ですよね……。