終わっちゃいました・・・。
始まるまでは、ここまでハマるとは思いませんでした。
ストーリーにムリがあるのは見れば見るほど・・・なんですが、なんだかんだ言っても、東山さんがかっこ良すぎて(笑)
24日昼公演は、今回一番後方の席だったので、本公演初のオペラグラス装備。やっぱり一幕のダンスは特に表情見たいんで。それが、オペラグラスで無我夢中で見てると、どんどんレンズが曇っちゃって、見えなくなるんですよ。おかしーなー、ってTwitterでつぶやいたら、友人から興奮しすぎと一言・・・(汗)
千穐楽は、なにげに初日のような危うさが。ここにきて、イゼルローンをかむ東山さんとか(笑)それまでは、髪の乱れを直すのも、人さし指でクールに直そうと苦労してたけど、最後はミッターマイヤーとのけんかシーンでは、両手で髪をバサッとあげたりして自由にやってました。最初からそれでもかまわなかったような。乱れ髪のままでいかれるよりは(笑)
この日は席が前方下手壁際だったので、バーカウンターのロイエンタールの横顔や、ワイン(?)を飲む様子とかがばっちり見えました。二幕の、檻越しに立ってミッターマイヤーの再現シーンを見ているシーンでは、檻の棒がじゃまにならずに美しいロイエンタールを見ることができて大満足。
この日もまた、あっという間に2時間は終わってしまって、最後は「終わっちゃう」と思って泣けてきました。
カーテンコールでは、東山さんと中河内さんが、握手の後、手をつないだまま退場したのがかわいかったです(笑)(これをうけて、最後に「オーベルシュタイン編、手をつないで見に行きます」みたいに言っていたのがおかしかった!)そして、スタンディングオベイションの中、再度登場。まずは中河内さんから千穐楽の挨拶。けっこう長く話していたら、東山さんが、腕時計を見るジェスチャーをして、いったん退場。中河内さん、挨拶終了後「東山さん、お願いしまーす!」で、東山さんが笑いながら登場。仲良し(笑)
千穐楽って初めて行ったのですが、やっぱりいいですね。終わりを皆と共有できる感じで。
悔やまれるのは、この後、映画館に見に行かなかったこと。本当に、行けば良かったなあ。