1月9日の「真田十勇士」@青山劇場を見てきました。

松坂桃李くんと加藤和樹くんが出る時代劇なんて面白そう!という勢いだけで、
チケットを取ったので、堤幸彦監督が演出されることは後から知りました(汗)まだ上演中ですので、大きなネタばれは避けますが、少しでも、ネタばれがイヤな方は、この先ご注意ください。

青山劇場に行くのは、銀英伝以来。会場の外には、演目タイトルの看板などは見当たらず、外からは何の演目をやっているのか分からない状態。青山劇場は、外に看板が出てることが多い印象だったので意外でした。

座席は、A列のセンター。XA〜XE列があるので、実際には6列目。ところが、この前方席にはC列まで段差がない!舞台は比較的高い位置にあるとはいえ、前の人の頭で、センターに座ったり寝転んだりしているシーンはほとんど見えませんでした。センターの奥から登場する場合も・・・。その他、役者が立ってないと見えない箇所が多数。前の人も頭をしょっちゅう動かすので、こっちもしょっちゅう動かすことになってしまいました。

舞台全体的には、大エンターテイメントで、終わった後はスカッとするし、楽しかった〜!桃李カッコよかった〜!となりましたが。何しろ全体的にセリフが多くて、早口なので、ときどきなんと言ってるのか分からないことがありました。

中村勘九郎さんを見るのは初めてでしたが、さすが、顔芸というか表情が豊かで、顔を見てるだけで面白かったです(笑)映像が本業(?)の堤幸彦監督の演出は、面白かったのですが、本来、舞台では観客の想像に任せる方がいいのではないかと思われる箇所にも、映像が多用されていたので、最後は少し疲れてしまいました。

桃李くんは、ひたすらイケメンでした(笑)メイキングを見たのですが、あれは、メイキング見ないで行った方が良かったですね。舞台を見てから見るべきでした・・・。