スリル・ミー2回目。小西遼生×良知真次ペア(というか、このペアしか見に行く予定がありません)。上手側4列目。前回は2階だったので、見えなかった表情もよく見えました。柱のあたりにくると、すごく近いですし。

以下、ネタばれ注意です。

ただ、この柱(と釣り照明)は、ない方がいいですね。たった2人しかいない舞台で、これがジャマで見えないというのは、ありえないと思うのです。私が座った席は、幸いにも、最後の彼の登場シーンはギリギリ見えましたが、体半分隠れてました。おそらく、右隣の席の人は見えなかったのではないかと。(ちなみに、日曜日に座った席は2階ボックス6番)

初見のときより、「私」の表情の変化、「彼」のぶざまに変わる様子がよく分かりました。ただ、激しく言い争う歌のとき、何を言ってるのか分からないときがあるかなあ、と。そして、キレイに歌おうとしすぎているというか。二人とも。もう少し慣れてるであろう、次回が楽しみでもあります。

それにしても、どうしても、彼にも私にも共感はできません。はっきり言って「ばかじゃないの?!」と思います。そんなことで、ストレス解消しようとしたり、そんなことで愛を手に入れようとしたり。「家族」とかいうなら、殺された少年にも家族がいたのに!と憤りを感じるので、後半の彼が「いい気味!」と思ってしまうのです。遼生くんもらっちゃんも好きなのに、そう思わせてしまう、二人の演技がすごいってことですね(笑)

次回は下手から観劇予定。
やっと、最後の私の告白シーンの表情が見られます。

まだ飲んでいない彼ドリンクも飲みたいですが、バーカウンターが激混みなので、ムリかもしれません。あんなに銀劇のバーで飲み物飲んでる人が多い光景は、今まで見たことがありません(笑)1階のコラボやってるトラベルカフェは、ほぼ全面喫煙可なので行きません。以前、タバコの煙でひどい目にあったので。銀河劇場と同じ階のクレープリーは、コラボはしてませんが、完全禁煙なのでありがたいです。