ブログでは、今まで韓国ドラマや韓国映画のことをほとんど書いてきませんでした。理由は簡単で、観るのに忙しすぎて、ブログに感想を書く暇がなかったからです。この1年は、舞台もたくさん観に行きましたが、それよりなにより、舞台に行く回数を徐々に減らして、その分韓国エンタメの世界にどっぷりハマる生活をしていました。韓国ドラマを本格的に観るようになってから、ちょうど1年が過ぎようとしているので、ここで、この1年間で観た中で、お気に入りのドラマを紹介したいと思います。

その前に、なぜ「この1年」なのかと言いますと、それまでは、ほとんど韓国ドラマをちゃんと観ていなかったからです。大昔に、ブームにのって「冬のソナタ」は観ましたが、それ以降は、友人の勧めで「夏の香り」を観たくらい。「チャングム」と「トンイ」は、韓国ドラマというより、日本の大河ドラマのノリで観ていました。どちらも大好きな作品ですが、ここから韓国ドラマにハマる、ということはありませんでした。

それからだいぶ経ってから、NHKで放送されていた「シークレット・ガーデン」を、友人の強力な勧めによって見始めて、私のヒョンビンブームが1年くらいありました。それに伴って、「雪の女王」と「私の名前はキムサムスン」を観ましたが、他の韓国ドラマを観てみようという風にはなりませんでした。その間に、これまたNHKで放送されていた「太陽を抱く月」をたまたま見始めたところ、このドラマ自体にはどっぷりハマりましたが、出演者の誰かにハマって、他のドラマも観てみようとは、ここでもなりませんでした。

そして、ついに(?)、2015年8月に、運命の出会いが(笑)

私は、dTVを契約しているのですが、配信されている韓国ドラマの数がかなり多いのです。ただ、「トンイ」や「太陽を抱く月」を繰り返し観る以外、韓国ドラマよりも国内や米国ドラマを観るのに利用していました。そんなある日、さすがに「トンイ」や「太陽を抱く月」も何十回も見過ぎて飽きてきたので、何か別の韓国ドラマに挑戦してみようと思い立ち、その時、dTVの韓国ドラマランキングで第2位だったイ・ミンホ氏の「シンイ」を見始めます。結果的に、ここからすごいことになり、人生が変わりました(大げさではなく)。

1年間で見た韓国ドラマは、全部で12作品。

その中から、特にお気に入りの作品を5つ紹介します。この5つは、特に自分の行動を変えてくれた作品たちで、どれも大好きです。どれが1番ということではなくて、私の中では5つが同列です。

1.「シンイ〜信義〜」

これは、韓国ドラマを見る目を変えてくれた作品です。この作品で、イ・ミンホ氏にハマり、脚本家/作家にハマり、ドラマの作曲家にまでハマりました。イ・ミンホ氏の他の作品を観るきっかけになったのはもちろん、この脚本家さんの作品だったから「ヒーラー」を観て、この作曲家さんの音楽だから「王の顔」を観たと言っても過言ではありません。このドラマの小説の翻訳も買いましたし、サントラはApple Musicがあったおかげで、全曲をApple Musicで集めてプレイリストを作りました。あのとき、「シンイ〜信義〜」を観なかったら、これを書いている私もいません。

2.「主君の太陽」

米国ドラマの「ミディアム」や「ゴースト 〜天国からのささやき」など、幽霊が見える人の話が大好きなのと、「王の顔」で観たソ・イングク氏がかっこよさそうということで見始めたら、主役陣の演技にどっぷりはまりました。話のテンポが良くて(最後の2話は蛇足っぽいですが)、恋愛のテンポも良くて、ソ・イングク氏もカッコ良くて、こういうスタイルもあるのかと、もっといろんな韓国ドラマを見てみたいなと思わせてくれた作品です。この後、ソ・イングク氏の歌も聴くようになり、これまたApple Musicで全部かき集めてプレイリストにして、毎日のように聴いていました。韓国語の音楽を聴くということにも抵抗をなくしてくれた人です。

3.「星から来たあなた」

LaLa TVで放送したものを観ました。ヒョンビン氏にハマっていた時に、何かにつけて目に入って来たタイトルだったので、いつか観てみたいと思っていましたが、こんなに面白いドラマがあるのかと。毎日、朝から晩まで、何度も何度も観て、いろんなことをやりながらも、BGVとして流しながら観ていたほど。キム・スヒョン氏は、「太陽を抱く月」でもとても好きだったのですが、素の彼にはあまり興味がなく、カッコいいと思わないのです(ファンの方すみません)。それなのに、王様とか宇宙人とか、あんまり現実的でない人で、上から目線の役をやっている時がかっこいい(笑)パク・ヘジン氏の役が、もうとってもいい人なのに、いろいろかわいそうで、毎日のようにTwitterで「いい人なのにかわいそう」的なことをツイートしていました。

4.「ヒーラー」

「奇皇后」も全部見たのに、その時は「シークレット・ガーデン」からの流れでハ・ジウォン氏目線だったため、チ・チャンウク氏は「顔が整いすぎている、顔はかっこいいけど役的に萌えない」存在でした。でも、「役によってはハマるかも」と思っていて、それが「ヒーラー」でした(笑)アクションがカッコいいとすぐ墜ちる私です。さすが、「シンイ」でハマった脚本家さん。話の内容も好みだし、周りの役者陣もいいし、音楽もスタイリッシュだし。BS版を最初に観たため、どうしても、カットされた部分が観たくてしかたなくなり、初めて、韓国版のDVDボックスのディレクターズカット版を買ってしまった作品です。このために、外付けのDVDドライブをひとつ、リージョンを変更しました。さらに、チ・チャンウク氏のファンクラブに入り、コンサート(ファンミーティング)のために大阪まで遠征するという行動まで起こさせた作品。

5.「キルミー・ヒールミー」

先にヒョンビン氏のファンだったため、「ジキルとハイドに恋した私」はWOWOWで観ていました。「キルミー・ヒールミー」は、「同時間帯にやっていて、「ジキル〜」よりも視聴率が良かった作品だよね、たしか」程度の知識で。でも、多重人格ものは好きだし、「ジキル〜」より視聴率が良かったほどだから、面白いのかなと、なんとなく観始めたところ、1話目からチソン氏の演技にノックアウト(!ふるい!)されました。もう、すべての人格が愛おしくなる、その演技力。ファン・ジョンウム氏との相性ばっちりなやりとりのテンポも観てて小気味よく、兄役のパク・ソジュン氏も凄くいい!チソン氏は、これまた見かけるたびに「顔かっこいい!このかっこいい人誰!?」とは思っていたのですが、なかなか作品を観るまでに至っていなかったのです。もうこれ以上、好きな役者さんを増やしたら、破産するのでやめて!っていう感じなのですが、これまた、メイキングやNG集などを観たいという思いを我慢しきれず、「ヒーラー」ではDVDボックスに留めておいたのに、今回はとうとう「Blu-ray」のディレクターズカット版を購入してしまいました。そして、外付けBlu-rayドライブと再生用アプリ(Macなので)も揃えてしまうという…。こちらはまだまだハマり中です。