この二日間は一日1公演。ここまで、5回ともすべて上手側の席。いろんな所から自分で席を選べない状態で購入したのに、不思議なことです。しかも、千秋楽までの間に、2回同じ席があるのも、なんだかな。これも別々の所で買ったのに(笑)

ようやく、歌のメロディが全部頭に入ってきました。我ながら、覚えが悪い・・・。

以下、ネタばれ注意です。

エンタメターミナルさんに、写真がいっぱいの舞台稽古の記事が載っているのですが、この記事の上から8枚目の旅芸人一座の生演奏付き踊りのシーンが大好きなんです。黒い帽子の踊りを教えるシーンからの続きで、ここら辺、毎回ワクワクします。

『眠れぬ雪獅子』舞台稽古が行われました | エンタメ ターミナル

静かに話していた所から、演奏が始まって、踊り出す時のテンジンの表情のカッコいいこと!ドルジェを見ながら、皆でまとまってステップを踏むこの写真の瞬間、最高です!

こんなに激しく踊りながら歌いながら、直後に台詞も言うとか、どんな肺なのかと(笑)

それから、テンジンと、ラルンの舞台上で着替える所。初日は、二人とも大慌てな感じか否めなかったのですが(テンジンがドルジェに向かって、どうして?と言う所、声が上ずってる時があったり(笑))、それが、手を止める余裕もあったりして、バタバタ感が消えていい感じになっていました。

この頃になると、メモを取りながら観る余裕も出てきたと思って、もちろん音を立てないように手元の感覚だけで、ときどき書いていたのですが、文字が重なったりして、ほとんど判読不能でした_| ̄|○ それでも読める数文字でなんとなく自分が気になった所が分かりますが。

毎回、テンジンの
「ずーっと、そうやって生きてきたんだからね」
というセリフが、可愛すぎるのと、ね、っていうのが違和感あって気になります(笑)

ラルンの黒い帽子の踊りは、一人指先が揃ってなかったりして気になるんですが、あれは僧侶が紛れてるわけだから、別にうまくなくてもいいんですよね。うん。でも5/25に観たときは、なんか指先が滑らかになってたので余裕が出てきたのかなとか(笑)

それにしても、残り回数が少なくなってきちゃいました・・・。