ライブ三昧のGW最終日は、KI-YO(清貴)さんのライブ@六本木スイートベイジル STB139。DIAMOND☆DOGSがゲスト出演し、しかも40分もパフォーマンスするというので行くことにしました。当初、行く予定ではなかったのですが、Dance Symphonyに通えなかった鬱憤が溜まり、退院直後にローチケでチケットを買いました。


KI-YO(清貴) Cherry Blossom Tour スペシャルゲスト DIAMOND☆DOGS、露崎春女 …

4日連続は大変でヘロヘロでしたけど、行って本当に良かったです。

STB139は2回目。前回は、小坂明子さんのライブに小西遼生くんが出演するというとき。調べたら、もう1年近くも前のことになっていて、自分でびっくりしました。

この時は整理番号順でしたが、今回は整理番号はなし。仕方がないので、良席に着くべく、2時間ちょっと前から並びました。上にグリーンの屋根のついた通路みたいな場所で並んで待っていたのですが、なんだかここにいる時に、人の話し声などの音が反響していたためか、耳がボワワ〜ンとなってしまって、ライブ開始までに治るか心配でした。幸い、ハーブティー飲んだり食事したりしてる間に気にならないほどに回復しましたが、あれは何だったのか、ちょっと心配です。

席は、早くからがんばって並んだかいあり、前方センター席の真ん中あたりに案内してもらえました。多少、人の頭がじゃまにはなりますが、前すぎず、よく見えるし、何より舞台に近い。始まってみると、私の席からは、上手にいるメンバーは全身よく見え、下手だと、胸より上しか見えない感じです。センターでは腰までくらいが見えるような微妙さでしたが、大満足です。

それにしても、昔の記憶からして、7人が踊れるスペースなんてあったっけ?!というこじんまりした舞台ですから、席に着いてからも、始まるまで、7人全員乗れるのか?で皆で盛り上がっていました(笑)

ハーブティーを頼み、お料理は友人4人でシェアしたので、いろんな物を少しずつ楽しめました。さっぱり目の味付けで、ハーブもたっぷり、とても美味しかったです。

KI-YOさんの音楽は、とても素敵で心地よかったです。ダンサブルな曲から始まり、しっとりした曲、ピアノの弾き語りへと移っていきます。ピアノがものすごく上手で、鳥肌たちました。

弾き語りが始まり、しばらく聞いている時に、「うわあ…これは、義くんが踊りに飛び出してきそうな曲だなあ…」と踊ってる様子を思い浮かべながら歌に聞き入っていたら、本当に袖が開いて、義くんが一人で出てきたので、一瞬幻覚が見えたのかと思いました(笑)私の妄想も極まれり、なんて;^_^A

胸のハダけた白いシャツに、幅広のベルト(っていうのかな?)に、黒いタキシードパンツ。ピアノの横の椅子に浅く座って色気を醸し出し、途中から踊り出し、最後には妖しい赤い照明の中去って行くという。客席はいろんな意味で騒ついてました(笑)

入れ替わりで、義くん以外のメンバーがゾロゾロ出てきて(笑)KI-YOさんをセンターに、ダンサブルなナンバーを展開。類TAKAはバックコーラス。皓ちゃんがめっちゃカッコよくて、見惚れてたら、振りをちょっと間違えた(笑)(泰ちゃんを見て、一瞬、あって顔になった(笑))

曲が終わり、義くんが再度、登場。衣装は横浜ブリッツでのライブ10thのタキシード衣装。

KI-YOさんとクリスタルセレナーデの思い出を少しおしゃべり。あの頃と比べて大幅に変わったTAKAちゃんをマジマジと見つめるKI-YOさん(笑)はじめましての泰ちゃんは自己紹介。それを見ている義くんの顔がおかしくて。「俺と初めて会った頃の顔だ!あんなだったのに、今や・・・」と大騒ぎ(笑)

義くんはKI-YOさんが英語話せることを、「さっきのCherry Blossom(ツアータイトル)がチェリーブロォッサムみたいに」としきりに真似して羨ましがり。

トークの後、がっつりDIAMOND☆DOGSタイム。

曲は「運命」「カルナバル」「ひらり、ageha」「太平洋」「イノセントスマイル」など、本当に狭い舞台ですが、7人でがっつり歌うし踊るしで、見応えたっぷりでした。マイクはボーカルしか持っていないので、セリフはTAKAちゃんが担当。(前日のSuper Duetsで「明日は踊り要員なんで」みたいなことを言ってましたが、本当にそうでした(笑))やっぱり、狭いから、見せ場の振り付けとか、立ち位置とかは、多少変わってました。

縦に全員が1列になる所なんて、もう全員が密着してるくらいの奥行きしかなく、いろんな所でメンバー同士目を合わせて笑ってました(笑)どこかの曲で、義くんと皓ちゃんの立ち位置を皓ちゃんが間違えた?義くんが間違えてた?かなんかで、ぶつかりそうになってました。間近すぎて、そんな一挙手一投足が見えてしまう状態(汗)

ダンスのみのコーナーもちゃんと用意されてて、Tango doki dokiの最後の流れ、Jealousy、ラ・クンパルシータ、リベルタンゴあたりのダイジェストを踊ってくれました。 大好きなこの流れをこんなにそばで見られるとは思ってなかったので、目は釘付け、頭はほわ〜んとして夢を見てるような気分でした。

Tangoで、一人ずつ踊るとき、他のメンバーは周りでジッと佇んでいたのですが、佇んでる利くんがカッコよくて。皓ちゃんもね。新ちゃん泰ちゃんは、私のなかではカッコいいより可愛いなので(笑)

それにしても、義くんは、ベルクレ、Super Duets、KI-YOさんのライブと、立て続けの本番に向けて、あんなに膨大な踊りと歌をあれほどのクオリティにするために4月にリハーサルしてたとか凄すぎます。超人。

あっという間でしたが、とても濃い内容で、とても元気をもらえるパフォーマンスでした。

その後は、KI-YOさんの歌に戻りました。もう一人のゲスト露崎春女さんとの素敵なデュエットもあり、盛りだくさんの3時間弱のライブでした。

今度、Dのライブはいつあるか分からないから(公演はあるけれど)、参加できて幸せでした。