猛暑の2019年8月11日(日)、パシフィコ横浜会議センターで行われた「K-MUSICAL CONCERT 2019『狂炎ソナタ』スペシャルコンサート」に行ってきました。主に、イ・ジフンさんの歌が目当てです。
韓国ミュージカル『狂炎ソナタ』を観たのは、2018年11月25日。『エリザベート』にハマるよりも1週間ほど前です。まだブログを再開していなかったので、記事にも書いていません。ツイートのみ。
今日は韓国ミュージカル『狂炎ソナタ(광염 소나타)』@ヒューリックホール東京 観てきました‼️CROSS GENEのシンくん、イ・ジフンさん、キム・ジチョルさんという3人の回。全編韓国語で字幕付きの公演。スリル・ミーテイストだけどバンドも入っててもう少し豪華。シンくん、凄く良かった‼️ pic.twitter.com/IuerL9ZqFS
— Kumi Ebina (@kumiab) November 25, 2018
パシフィコ横浜会議センター メインホール
パシフィコ横浜には何度も行ったことがありますが、いつも大ホールの方で、会議センターへは初めて足を踏み入れます。
みなとみらい駅からいつものルートで行くと、会議センターのある建物の2階に着くので、エスカレーターで1階分降りて、メインホールのある1階に行きます。
みなとみらいではピカチュウ祭りをやっていたので、駅で配っていたピカチュウサンバイザーをもらい、海の写真を撮りに行きました。
開場時間が予定の13:30より押して、実際に入れたのは13:40頃だったでしょうか。男性用トイレも女性用に変わっていて、数が多かった上、たまたま前の方に並んでいたので、トイレがスムーズに済んで良かったです(いつもトイレの話ばかりしている)。
会場は、会議センターらしく座席は横幅がゆったりめでした。前後の座席間隔は、東京国際フォーラムほど無駄に広くなく、最後列から2列目という後方席(A席)からでも、肉眼でキャストの表情が見えることもある感じでした。歌を聴くという目的では全く問題なく楽しめました。ただ、冷房が効きすぎ、寒すぎです。
キャスト
リョウク
シン・ウォンホ
ケン(VIXX)
イ・ジフン
(敬称略)
私が観た『狂炎ソナタ』は、シン・ウォンホくん、キム・ジチョルさん、イ・ジフンさんだったので、リョウクさんとケンさんは初めてです。
感想
ミュージカル自体1回しか観ていないので、曲も、メインテーマぐらいしか覚えていませんでしたが、聴いているうちに「ああ、こういう曲あった」と、思い出してきました。
アレンジバージョンで4人で歌ったほか、それぞれのキャストのインタビュー映像からの、お気に入りの1曲の歌唱あり、トークタイムありで、あっという間の2時間弱でした。
イ・ジフンさんは、『エクスカリバー』のランスロットからのKでしたが、ルキーニやKのような、狂気を孕んだ役の方が観ていてしっくりくるのはルキーニの見過ぎでしょうか(笑)
シンくんは、以前に舞台を観た時と顔の印象が変わっていました。「あれ?こんな顔だったっけ?」という感じです。普通にしてる時と歌ってる時の顔がまた、全然違います。
ケンさんは、つかみどころがよくわからないというか(笑)真面目なのかおちゃらけタイプなのかも。歌はカッコ良かったですが。
リョウクさんは、ヒョンシクさん絡みの映像でしか観たことがなく。歌が上手いと聞いていたので楽しみだったのですが、上手いとか上手くないとかいう次元の問題ではありませんでした。すごーく響く良い声で、鳥肌立ちました。
そして、ピアノ!とくにアンコールで、リョウクさんのピアノに合わせて、イ・ジフンさんも即興のハモリで入ったりして全員で歌ったのが、正直、本編のコンサートの構成よりも良かったです(汗)もっと何か、ピアノで演奏して欲しかったです。(本編ラストのピアノ演奏もとてもとても素敵でした。)
指差しトークという、イ・ジフンさんに質問して、3人の中から該当する人を選ばせるコーナーでは、3人のアイドル活動やキャラをほとんど知らないので、子犬が3匹わちゃわちゃしてるな〜という感覚(笑)で見ていました。
また、それぞれのグループの代表曲をかけて、ちょっと踊ってからの自己紹介コーナーでは、イ・ジフンさんが、「僕だけ4ビート・・・みんなずるい」みたいに言ってたのがかわいすぎました(爆)
あっという間に時間がすぎてしまいましたが、ミュージカル『狂炎ソナタ』のリョウクさんが見てみたいので、再演早めにお願いします。