最近お気に入りのタスク管理アプリTaskPortPro。
シゴタノ!の大橋悦夫さんが考案されたタスクシュートに近いことが、iPhoneでできるところが魅力的です。
タスクシュートは、すべてのタスクをここで管理するわけではなく、その日に処理するタスクのみを入れて、処理時間の見積もりを出し、1日の計画を立てるためのツールです。時間を見積もる事で、「何時に終わるのか」を確認できるのが、最大の利点です。
ただ、WindowsのExcelでしか動作しないため、Macで使えないのと、パソコンに向かわないといけないのが、難点と言えば難点です。
そんな不満を解消すべく、iPhoneでもタスクシュート的な使い方のできるアプリがいくつかリリースされています。中でも、TaskPortProは、比較的使いやすく、アイコンやユーザーインターフェイスが可愛いので、トップ画面に置いてます。
TaskPortPro 1.0(¥600)
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.2 以降が必要
TaskPortPro 1.0
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥600
更新: 2011/06/04
現在、タスク管理には次のツールを使っています。
・OmniFocus
・OmniPlan
・WepleDiary
・TaskPortPro
・OmniFocus
言わずと知れた、タスク管理ツールです。最近、iPhone版がアップデートされ、iPad版で愛用していた予測画面が使えるようになり、ますます手放せなくなりました。
・OmniPlan
数人が関わるような大きなプロジェクトは、OmniPlanで管理しています。それほど数は多くありませんが、ガントチャートが見られないと困ることがあるので、使っています。OmniFocusに直接タスクを移せないのが残念ですが、間にOmniOutlinerを使って移しています。
・WepleDiary
まだ詳しくご紹介したことがないのですが、試験勉強のためのタスク管理など、目標を立てて、毎日行うことを管理するのに向いています。ファンシーなUIが気に入ってます。
・TaskPortPro
上記のタスクを踏まえて、今日やるタスクを計画し、管理するのに使用しています。記録後に、Evernoteに記録を送れるのも気に入ってます。
まずは、タスクを入力。もう少しタスク間の余白を詰めて、1画面で見られる数を増やして欲しいところです。
各タスクに時間を割り当てます。同時に、何時に終わるのかが表示されるので、タスクを削ったり時間を短縮したりします。ポンポン入力してると、気づいたら終わるのが翌日になってて、泣きそうになったり。
タスクの実行画面で、タスクを並べ替えてから、タスクを選択して開始です。
タスクの実行中は、時間を単純に計測することも、見積もり時間からカウントダウンすることもできます。アプリを落としても、計測されます。
一日の終わりに、記録をEvernoteに送信します。翌日の朝、見直して、その日の計画の参考にします。
一日の計画は、朝ごはんを食べながらやるのですが、この形で始めて、まだ一週間くらいなので、朝一でやるのがいいのかなあと思い始めています。