ウィーン・ミュージカル・コンサート2@オーチャードホールの初日を観てきました。

「エリザベート」や「モーツァルト!」などの有名なミュージカルから選りすぐりの曲を、素晴らしいオーケストラの演奏で、本場の歌手が本物の衣装を着て歌う…。そんな贅沢な舞台は、そうそう見られるものではありません。

とはいえ、歌われた作品の中で、実際に日本での舞台を見たことがあるものは、実は「エリザベート」だけという(汗)後は、iTunesやCDを聞いて予習しました。少し前から、ウィーンミュージカルのCDを聞くようになっていて、興味を持っていたので、絶好の機会でした。

パンフレットは2000円。

Wien pamphlet歌われた作品は、以下のとおり。

第1部
「Danz der Vampire」
「Rudolf」
「MOZART!」

第2部
「ROMEO & JULIA」
「REBECCA」
「ELISABETH」

アフターボーナスショー
「Wicked」
「Jekyll and Hyde」
「ELISABETH」

最初から最後まで、ずっとクライマックス!
みたいな舞台でした。
あまりに歌が素晴らしくて、衣装も豪華なので、途中で「オペラを見に来たみたい」と思うほど(オペラを生で見たことはありませんけども)

韓国の歌姫というオク・ジュヒョンさんの澄んだ声は素晴らしかったです。
もちろん、彼女だけは韓国語で歌っていましたが。

そして、6人のアンサンブルさんのダンスが堪能できる、第2部冒頭のロミジュリの舞踏会のシーンは圧巻でした。

それぞれが素晴らしすぎて、個々に感想述べてたら、何日も経っちゃいそうなので、ほんとに印象深かったことだけ。

やっぱり、Mark Seibertさんのトートと、Lukas Permanさんのルドルフです!
「ひゃ〜美しい〜(≧艸≦)」
となって、興奮冷めやらず。もう1回見たいです。

なんと言っても、Markさん。かっこいいですね〜。
今まで存じ上げなくて、人生損してた気分ですよ、本当に。
ウィーン版ロミジュリのアルバムで、歌声は聞いていたようです(知らずに聞いていた)。
MarkさんとLukasさんの「世界の王」かっこいい〜。

そして、MarkさんとLukasさんの「闇が広がる」妖艶〜。
なんというか、眼福な上に耳も幸せな組み合わせ。

Markさんのトート!これを日本で見られるなんて、なという幸せでしょう。
ああ〜、もう1回見たい〜(また言ってる)。

いや、本当に、皆さん素晴らしかったのです。