神奈川芸術劇場に「ウィズ〜オズの魔法使い〜」を見に行ってきました。
お目当ては、もちろん良知真次くんのブリキ男。
感染性腸炎で、AUTRIBEのライブに行けなかったので、久しぶりのらっちゃんをすごく楽しみにしていました!

ウィズ-オズの魔法使い-

神奈川芸術劇場(KAAT)に行くのは初めてです。案の定、日本大通りで降りてから、思いっきり反対方向に歩いていってました(*_*)iPhone 5にしてから地図がアレで、方向音痴の私はもうざんざんな目にあってます…>_<… KAATは、なんと4階まであるんですね! 私は、普通に一般発売で、ぴあで買ったのですがかなり良席でした。5列目だと思っていたら、2列目までは潰されて、舞台から続く半円形の階段になっていたので、実質3列目でした。しかもドセンター。 銀河劇場なんかは、前から4列目まではフラットなため見にくかったりするのですが、KAATは前方席から段差ががっつりあり、しかも、座席の配置が交互になっているため、とても見やすかったです。 まだまだ、これから本格的な公演期間なのだ、ネタばれ注意です。

まず、らっちゃんのブリキ男は、めちゃめちゃかっこ良かったです。
そして、面白かった(笑)
ボケのライオンとかかしに、ツッコミまくりです。
登場から吹きました(笑)

歌もダンスも、かなり出番がありましたし、
とても頼もしい役回り。

「迷える子羊」とか言う台詞があって、思わず吹いちゃいましたΣ(・□・;)
ALTARかと(笑)
お願い〜とかお祈りのポーズするし。

全体的に、遊園地みたいに楽しい舞台でした。
歌も上手い人が多いし、ダンスも派手だし。

ただ、暗転後の場面転換中にもう明るくなるし、台詞喋ってる役者に照明当たってないことが何度かあったし、歌ってる最中にスクリーンに「シフト」とかPCのメニュー見えちゃったし、あれはどこまでが演出だったんだろう。メニュー見えたのは失敗だろうけれど。

そして、子どもがたくさん見てるのに、それはちょっとどうかなというネタがあったり、最後の方の自由を歌って踊るときの男女ダンサーの衣装が、目のやり場に困る系だったり、ん〜という点もありました。

宮本亜門さんの演出って初めてなんですよね・・・。

主役の歌は迫力ありました。
あと、トト(犬)がめっちゃ可愛かったです。
抱っこされてる間、ジタジタしてて(笑)

終演後は、赤レンガ倉庫のbillsで、友人とパンケーキ!
限定のベリーベリーパンケーキが美味しかったです。