ソウル公演:ミュージカル『REBECCA〈레베카〉』20191116 ソワレ

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さて、朝からヒョンシクさん誕生日お祝い広告とカフェ巡りに奔走し、大学路でミュージカル『ランボー』の物販に並んだ後マチネを観劇し、ソホくんの退勤挨拶も参加して、いよいよ11月16日の最後、ミュージカル『レベッカ』ソワレです。しかも本日ソワレが初日です。

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忠武アートホール大劇場(충무아트홀)

忠武アートホール大劇場は、地下鉄6号線新堂駅(신당역)にあります。9番出口を出てまっすぐ行くとすぐです。地下鉄2号線も通ってますが、そのまま地下を通って行けなかったので、1番出口に出て上を歩きました。こちらからだと、徒歩10分ぐらいあるかもしれません。

とても大きな建物で、大劇場らしい外観。チケットは1階で引き換えて、エスカレーターで劇場のある上の階へ向かいます。キャパに比べてホワイエがあまり広くなく、立ち飲みタイプのコンセッションが奥に、物販はエスカレーターを上がってすぐの所にありましたが、人でごった返していました。どこが物販の列なのかも分かりにくく、動線に問題ありです。買うものがある場合と、各俳優のポスターが貼られた柱を人を入れずに撮りたい場合は、早めに行くのが良さそうです。

この日は初日で、KAIさんの初日でもあったので、チケットの発券時にKAIさんのピクチャーカードがもらえました。思い出が増えて嬉しいです。

開場から着席まで

広い劇場です。舞台上目一杯セットが組まれていて、舞台の柱の外にも、上手、下手共に役者が出入りする屋敷の一部として使われていました。

席はVIPとRの境目のR席で、上手の5列目です。『ジキルとハイド』を同じような位置で見て良かったので、今回もチャレンジしてみました。目の前が、屋敷の廊下になったり、浜辺の小屋になったりしていたので、役者さんたちを目の前で見る機会が多く(とくに「私」)、これは絶対日本だったら、S席扱いですね。下手側は、フランクのいる部屋になったりしていたので、そちらも、端っこ感は薄いのではないかと。

ただ、ダンバース夫人のバルコニーでの「れ〜べっか〜!」を堪能したい場合は、やはりセンターがいいでしょう。

オーケストラピットは、指揮者のあたり以外は蓋がされていて、役者も前の方に来たりするので、前方席でも遠い感じがする、ということはないです。今思うと、『엘리자벳』のあの、舞台と客席の距離が遠すぎる感じはなんだったのでしょう。

キャスト

マキシム:カイ
ダンバース:シン・ヨンスク
私:イ・ジヘ
ジャック・ファベル:イ・チャンミン
ヴァン・ホッパー:チェ・ヒョクジュ
ベアトリーチェ:ユ・スハ
フランク:パク・ジヌ

10月に、シン・ヨンスクさんのコンサートを堪能したばかりですが、『レベッカ』楽しみにしていました!カイさんは『エクスカリバー』以来、イ・ジヘさんは生で見たことはないですが、衛星劇場で放送されたフランク・ワイルドホーンコンサートにゲスト出演された時の歌を聴いて、生で聴いてみたいと思っていました。

全体的な感想

初見で韓国語ということもあり、ストーリーを追うだけでもちょっと大変だったので、細かいところまでは目がいってません(汗)が、とにかく、キャラクター的にマキシムも「私」も好きではなかった(笑)ダンバース夫人がむしろ可哀想で、そりゃ、全部焼き払いたくもなるわと思ってしまいました。

マキシムという男が嫌いだということは置いておいて、カイさんは素晴らしかったです!最初の、颯爽としていてウィットに富んだ英国紳士な感じから一転、私に対していきなり暴力的になったり、レベッカに怯えていたトラウマを曝け出してからの弱々しい無様な感じ、でも、外では毅然とした態度を保とうとする見栄っ張りな感じが、歌と演技で伝わりまくりでした。なので、マキシムに対して「なんだこの男」という気持ちになったのでしょう(笑)

イ・ジヘさんの「私」は、可憐でかわいらしく健気だけれどマキシムのために強くなっていくという、その過程がとても分かりやすかったのですが、なぜか「あざとい女」に見えてしまいました。知らないふりをして友人を出し抜いた女、感が強いというか。その友人は見るからにコメディ担当なので、「私」とマキシムがお互いに普通に惹かれあっただけなのですが、私の性格が悪いのか(笑)初日の緊張感からそんな風に見えたのかもしれません。

そして、シン・ヨンスクさんのダンバース夫人。いつも影から「私」を見ている怖さだけでなく、レベッカに対してねっとりジメジメした粘着的な執着を持っているのが、しぐさのそこかしこに見られて気持ち悪かったです(笑 褒めてます)。レベッカに真実を知らされてなかったことを知った時の絶望感というか虚無。初見でも、「え、その人放っておいても大丈夫なの?」と心配になりましたし、案の定ですよ。

レベッカの歌が、あんなに何度も歌われるとは知りませんでした。一幕で初めて歌う時の、「私」を今にも突き落としそうな怖さと迫力が凄かったです。歌が突き抜けて凄いことは分かっていたことですが、実際に舞台の中で聴くと、迫力が全然違いますね!

初見では、メインキャストの歌を堪能するので精一杯でしたが、目的は十分すぎるほど達成できました。あらすじは、あちこちにあるので省略します。

カーテンコール

初日ということもあり、スペシャルすぎるカーテンコールです。シルヴェスター・リーヴァイ氏とミヒャエル・クンツェ氏が挨拶に登壇されました。あともうお一人一緒にご挨拶されていたのですが、お名前を聞きそびれてしまいました。

かなりたくさんお話しされて、来年、夏に「モーツァルト!」とその後「エリザベート」もやりますとおっしゃっていましたが、本当なら嬉しいです。

また、音楽監督のキム・ミンジョンさんにもマイクが振られ、ご挨拶していましたが、韓英通訳は舞台上のゲストの方々に向けてのみでしたので、理解薄く(泣)初演からアンサンブルで出演されている女優さんが、キム・ミンジョンさんの娘さんだそうで、その流れからのご挨拶でした。すごい!

最後の最後にまた、それぞれのメインキャストのメインテーマを歌って、終了!感無量でした。

MD(物販)

今回は、珍しく何も買いませんでした。始まったばかりで、プログラムにはまだ舞台写真はないですし。以前のバージョンのCDのリパッケージ版が販売されていたので、持っていない人には、絶好の機会だと思います。今年版が発売されるのかどうかは分かりません。エリザベートも昔のはあっても今年のはなかったですしね(泣)

そのかわり、斗山アートセンターで手に入れた『レベッカ』のチラシをお土産に…。

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